寿司屋で関心したポイント

回っていない寿司屋でさすがだなと感心したことがあります。

デートで奮発してちょっと有名らしい寿司屋に行きました。カウンターが開いていたのでそこに座らせてもらって彼女とお寿司を楽しみました。一通り食べてそろそろ締めということで玉子焼きの乗ったお寿司が出てきました。玉子焼きはそれ専門に作っている店があって寿司屋の中でもそういった店から玉子焼きだけ買っている所もあると聞いたことがあります。それを寿司屋の手抜きと考えるかも知れませんが、見方を変えれば注文数がべらぼうに多いとか、焦げ一つなく焼くのは非常に手間がかかるとか、そういうことから専門店に任せた方が店舗運営にはプラスになると判断したことかも知れません。

玉子焼きの乗ったお寿司、美味しかったです。さあこれで終わりと私は思いましたが、隣の彼女が玉子焼きの握りを追加しているではありませんか。それも3貫、6個です。私が食べる分も考えての追加でしたが。

その後です。大したことでないと思われるかも知れませんが、これが職人さんなんだと思わされてしまいました。にこにこしながらぱぱぱっと握って出てきた1貫目は普通に長方形の箱型の玉子焼きです。でも、2貫目が三角にとんがった玉子焼きを乗せて出してきました。3貫目はたしかしゃりを挟むような形だったかな、あまりに感動して正確にどんな形だったかは忘れてしまいました。

「遊び」なんだなと思いました。マシンの仕事ではありません。ちなみにその時の栄の寿司屋での財布担当はもちろん私です。