うなぎが一番美味しいシーズンは

秋が来ました。ウナギのシーズン到来です。ウナギと言うと土用の丑の日ですが、実のところウナギが一番おいしい時期ではありません。

土用の丑の日は、江戸時代に活躍したかの有名な平賀源内が、ウナギ屋に頼まれて考えた販促のキャッチコピーのようなものです。特別意味がある訳ではありません。ウナギは秋になると厳しい冬に備えて、エサを食べまくります。そのため、秋のウナギは脂が非常に豊富で美味しいのです。ウナギ釣りのシーズンは梅雨の時期ぐらいから始まりますが、この時期は冬眠明けで、ほとんど栄養分を消費し尽くした段階なのでそれほど美味しくありません。そして土用の丑の日も含む夏場は、シーズン初めほどではないにしても、まだそこまで油を蓄えた段階ではないのです。ちょうどこれからの季節が一番おいしくなるので、ぜひ食べてみてください。ただし、ここでの説明は天然モノの生態に基づくものなので、養殖モノだと少し変わると思います。実際の味を確かめるのが一番なので、おすすめの大阪淀屋橋のうなぎのお店で食べてみてくださいね。